毎日新聞

新理事長に若菜氏

毎日新聞西部社会事業団は5月、2020年度定時評議員会と第2回臨時理事会を開き、全員が任期満了となった理事、評議員、監事を選任、新理事長に若菜英晴氏=6月25日付で毎日新聞西部本社代表=を選び、19年度の事業報告や決算が承認されました。

今年度は、新型コロナウイルス感染症が拡大して非常事態宣言が発令されたのを受け、通常の会議形式を回避。感染症予防のため、先に開催した第1回理事会も含めすべての「議事」を書類審議にしました。一般法人法と当事業団定款に基づくもので、公益財団法人に移行して初めての措置。

定時評議員会では、評議員6人全員を重任。理事には、若菜氏と西部ガス執行役員・北九州地区総括の渡辺茂氏を新たに選任、残る5人は重任となりました。さらに、19年度の各種募金の状況や助成・援助などを盛り込んだ事業報告案や決算案なども原案通り承認されました。その後の臨時理事会で、毎日新聞社の人事異動に伴い、岩松城理事長の後任に若菜氏を選任、常務理事には引き続き瀬尾健悟理事を選びました。

これらに先立ち、3月11日には19年度第2回通常理事会を通常形式で開催、20年度の予算案や事業計画を審議しました。事業予算は、19年度とほぼ同額の5800万円規模で、各種事業については、例年並みの内容で継続することを決めました。ただ、通期でコロナ感染症の影響が予想され、予定通りの事業実施は厳しい状況になっています。