毎日新聞

児童福祉事業

 

■今期も8件の事業を助成・援助■

児童虐待や養育放棄など、子どもたちを取り巻く環境が厳しさを増しています。未来を担う大事な子どもたちを守り、はぐくむため、今期も例年通り8件の事業を助成・援助しました。

第49回山口県アイリンピック大会

山口県内の児童施設や障害者施設などの入所者が一堂に集うスポーツとレクリエーションゲームの一大イベント。県児童福祉連絡会議など7団体が主催、当事業団など8団体が後援・助成し5月21日、山口市の維新百年記念公園・陸上競技場などで開催。施設の利用者や職員ら2700人が参加しました。 

第9回きらぴかキャンプ

2007年度までの32年間、本事業団がYMCAに助成して心身障害児を対象に実施してきた「のびのびキャンプ」を衣替えし、20年度から発達障害児対象の新キャンプとしてスタートしました。YMCAが実施するキャンプは会員を対象にしていますが、会員以外でも参加できるようにすることを条件に、今期も引き続き助成しました。

平成28年度福岡・筑豊地区合同自立体験セミナー

筑豊京築地区児童福祉施設長会が、管内の児童養護施設に在籍する中・高生を対象に、職場体験などを通じて卒業後の社会人としての自覚を促すために実施しました。7月17日に第1回研研修会を行い、夏休み期間中に職場体験。年明けの2月19日にあった事後研修会では、「お金と生活」「住まいと健康」などの講演を聞き、テーブルマナーを学びました。

田川児童相談所管内児童福祉施設「フレ!愛!レクレーション大会」

福岡県田川児童相談所と筑豊京築地区児童福祉施設長会が9月10日、田川市の県立大学体育館で開催、管内の施設の子どもたち108人や施設職員ら計約190人が参加し、玉入れや綱引きなどで交流しました。

田川児童相談所管内児童福祉施設ボウリング大会

福岡県田川児童相談所と筑豊京築地区児童福祉施設長会が10月15日と17年2月11日の2回に分け、福岡県飯塚市の麻生塾ボウルで開きました。児童福祉施設から10月の中学・高校生の大会には57人、2月の小学生の部には38人が参加しました。

門司区母子クリスマス会

北九州市母子寡婦福祉会門司支部が12月18日、門司区のレストランに同区内の母子・父子・寡婦家庭の母子50人を招き、食事やゲームを楽しみました。日ごろ忙しい親とゆっくり触れ合う機会の少ない子どもたちは大喜びでした。

青少年の自立を支える福岡の会「自立援助ホーム」年間運営費助成

児童養護施設退所後の15~20歳の青少年の自立を支援するNPO団体。2008年7月に「かんらん舎」をオープンし、15年度には2か所目のホームを開設しました。福岡市からの補助金や会員の会費、寄付金で運営していますが、資金不足のため厳しい状態が続いており、今期も「母の日・父の日募金」を財源に助成しました。

児童福祉施設への新入学・卒業記念祝い品プレゼント

恒例の本団主催事業。歳末助け合い募金「愛の義援金」を財源として、児童養護施設や障害児、肢体不自由児、盲ろう児などの児童福祉施設を対象に、小学校入学と中・高校卒業予定者に記念のお祝い品を贈りました。今年度も福岡・山口両県内の施設児童ら計68施設を対象に該当者の有無を調査。報告のあった65施設491人のうち、新1年生にはランドセルかリュックサック、手提げセット、雨具セット、図書カード(4千円分)のいずれかを▽中・高校卒業予定者には目覚まし時計か図書カード(5千円分)を選んでもらい、祝い品としてプレゼントしました。