ふうせんバレー


48チームが交流深める

第30回記念全国ふうせんバレーボール大会(日本ふうせんバレーボール協会主催、毎日新聞社など後援)が2019年12月1日、北九州市八幡東区の市立総合体育館で開かれました。県内外や香港から計48チームが参加し、競技を楽しみながら交流を深めました=写真。

健常者と障害者が一緒にプレーできるふうせんバレーボールは、1989年に同市で誕生。競技はバドミントンコートを使い、鈴が二つ入った直径40㌢の風船ボールをチーム全員が触って、10回以内のレシーブやトスで相手コートへ返します。試合では、健常者が車いすの選手を誘導してレシーブしたり、スパイクしやすいトスを上げたりして助け合いながらのプレーが続きました。