山口県アイリンピック大会

1600人が競技に汗

山口県アイリンピックに2000人
山口県アイリンピック

知的障害を持つ人や児童養護施設で暮らす子どもらが運動を通して交流する山口県アイリンピック(県など主催、毎日新聞西部社会事業団など後援)が5月19日、山口市の維新百年記念公園で開かれ、約1600人が、レクリエーションや競技で汗を流しました。

施設対抗リレーでは入所者だけでなく職員も加わり、熱戦を繰り広げました。また、パン食い競争には550人が参加し、この日一番の盛り上がりを見せ、パンを悪戦苦闘しながら取る姿に、観客から大きな声援が送られました。

光あけぼの園(光市)の女性は、パン食い競争の熱戦を「パンがなかなか取れず大変だったけど楽しい。参加して良かった」と笑顔で振り返りました。