第2回全国盲学校フロアバレーボール大会

 
北九州市障害者水泳大会

第2回全国盲学校フロアバレーボール大会(全国盲学校体育連盟主催、点字毎日など後援)が8月に福岡市で開かれ、地区予選を勝ち抜くなどした9校が熱戦を繰り広げました。

フロアバレーは、視覚障害者と健常者が共に楽しめるスポーツ。1チーム6人で、アイマスク着用の前衛と、弱視ら後衛の3人ずつに分かれ、バレーボールと同じコート(縦9メートル、横18メートル)を使う。床から高さ30センチにネットを張り、ネット下に通したボールを手で打ち合う。ボールがブロックアウトするなどしたら加点されます。

選手たちは「チームワークが大切なスポーツ。スパイクが決まると気持ちいい」「声をかけ合い、試合を作りあげるのは楽しい。全国の仲間と知り合えたこともうれしかった」と笑顔を見せていました。