にこにこスマイルキャンプに23人が参加
青空の下で鉄板焼を楽しむ参加者たち仲間と共に将来の夢や体験語り合う
小児がんを経験した子供たちが交流する「にこにこスマイルキャンプin九州」が、12年8月18日から1泊2日の日程で八女市山内の県立ふれあいの家南筑後を会場に開かれました。闘病中や病を克服した小、中、高校生と社会人の23人が九州各地から参加し、病気を通しての経験や将来の夢など、前向きに生きる思いを語り合いました。
福岡市南区の九州がんセンターの臨床心理士や看護師、小児がん経験者らでつくる実行委が主催。2010年から春と夏にキャンプを開いており、西部社会事業団はスタート時から助成を続けています。
初日は支援スタッフたちとバーベキューやキャンドルナイトなどを楽しみ、テーマ別に6グループに分かれ話し合いました。「進学・就職」がテーマのグループでは、「長期入院の後、学校に行くと授業がさっぱり分からなくて困った」「親は病気のことを心配するが、自分でやってみたいことは何でも挑戦してみるべきだ」など、それぞれが経験談や思いを披露し合っていました。
初めて参加した鹿児島市の小学5年男子は「親元を離れて家と違う生活が体験できるのは、うれしい」と笑顔で話していました。


毎日新聞西部社会事業団